箱館奉行所 作成過程

箱館奉行所を描く。

紅葉を入れて奉行所を中心とした構図で描く。

ほんの少しだけ空の部分の色を置く。

ポイントとなる紅葉の黄色を置く。

周りの緑や建物の明るい部分に色を置く。

屋根に色を置くと奉行所の全体が見えて来た。

奉行所を描き込んで主役は完成。

周りの木々を描き込む。

手前の木を書き込んでほぼ完成。

木の枝や影を描き込んで完成!

 

箱館奉行所は日本の北辺防備の拠点として設置された江戸幕府の役所であり、外堀となる五稜郭と共に1864年に完成した。最も高く突き出ている太鼓櫓は港を監視するための役割があったというが、戊辰戦争最後の戦いとなる箱館戦争の舞台となり、旧幕府脱走軍降伏2年後の1871年に解体され、 地上に存在した期間はわずか7年という悲運の建物である。

 

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