羅臼港 作成過程
羅臼港を描く。
展望塔から遠く国後島を臨む構図で描く。
空の色を置く。
道路などの明るい色を置く。
町並みに基本となる色を置く。
山に色を置く。
町並みの細部を描き込む。
海の色を置いて完成！
北方領土問題への理解と、返還への願いと協力を求めるために開設されている羅臼国後展望塔は、海抜167ｍの高台にあり、羅臼の街並みやどこまでも広がる根室海峡、そしてその名の通り遠くには国後島を望むことができる。
港には海上保安庁の監視船が係留してあり、国後島を臨み国境の第一線なんだと改めて感慨深かった。
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ナラワラ（野付半島） 作成過程
野付半島にあるナラワラを描く。
立ち枯れのミズナラを中心にした構図で描く。
空と水の色を置く。
手前の湿地色を置く。
ミズナラの背景の森に色を置く。
手前の湿地帯を描き込んで完成！
野付半島は全長約26kmの日本最大の砂嘴で、原生林が地盤沈下で海水に浸食されて立ち枯れた「トドワラ」、「ナラワラ」と呼ばれる荒涼とした自然の景色が広がる。30年ほど前に初めてこの景色を見た時の感動を確かめたくて訪れたのだが、以前に比べて荒廃が進んでいるようで残念であった。
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ウトロ湾 作成過程
知床のウトロ湾を描く。
知床連山を入れた構図で描く。
空と知床連山に色を置く。
手前の草に色を置く。
ウトロ岬に色を置く。
海の色を置く。
手前の草を描き込む。
ウトロ岬を描き込んで完成！
ウトロ湾にはオンコロ岩と呼ばれる高さが60mもある巨岩があり、170段あまりの急な石段を上っていくと頂上は平らでウトロ湾を見渡せる絶景ポイントである。遠くに雪を頂いた知床連山が望め、湾には知床観光船が停泊している存在感のある巨岩のウトロ岬がそびえる。岩の上から見る知床の景色を十分に堪能した。
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