函館の夕景 作成過程

函館護国神社の鳥居の前から見た夕景を描く。

遠くの山並みと津軽海峡を入れた構図で描く。

最も重要な空の部分の色を置く。

山を描いて遠景の完成。

遠景から近景の明るい部分に色を置く。

建物の細部を描く。

道路と木々に色を置く。

細部を描き込んで完成!

 

函館は坂の街だ。観光名所である有名な坂も多い。色々坂を見てそれぞれに素晴らし風景だなと感心したが、護国神社の帰りに神社の坂からふと見下ろすと夕焼けが始まったばかりの函館の街並みがとても美しかった。夕焼けに染まる空の色の下に、静かに夜を待つ人々の暮らしを感じられるような気がした。

 

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函館護国神社 作成過程その2

紅葉の残る木を描く。

木々の基本となる色を置く。

やや明るめの緑で木々を描き込む。

暗めの緑を置く。

建物を描き込んで完成!

 

明治政府が箱館戦争終結後に建てた「招魂場」が始まりと言われており、 箱館戦争の他、西南戦争、日清戦争、太平洋戦争の戦没者も祀られている。他の護国神社と違い今は縁結びにご利益があると言われているらしい。階段を上がった鳥居の場所から、函館市内や海を一望でき、  夜には函館の夜景を楽しむ事もできることからロマンチックなイメージがあり縁結びに繋がったのだろうか。

 

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啄木小公園 作成過程

函館にある啄木小公園を描く。

ハマナスの花と啄木像そして遠くに函館山が見える構図で描く。

曇り空と同系色の色を置く。

遠景の函館山などに色を置く。

ハマナスに基本となる色を置く。

ハマナス花壇を描き込む。

公園を囲む柵などに色を置く。

ハマナスの花を描いて完成!

啄木は、故郷・岩手県渋民を「石をもて追はるるごと」青森から青函連絡船で函館入りした。わずか4ヶ月しか住んでいないが、函館が気に入ったのか函館湾を臨む小高い墓地に眠っている。

啄木がよく散策したのが、大森浜の海岸でこの公園のあたりだという。像の台座には「潮かをる 北の浜辺の砂山の かのはまなすよ 今年も咲けるや」が彫ってある。この日は啄木の悲しさを象徴するようなどんより曇った日であった。

 

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函館護国神社 作成過程その1

函館護国神社を描く。

函館山と護国神社を入れた構図で描く。

芝生と空の部分の色を置く。

屋根の色を置く。

遠景の函館山を描く。

屋根や柱の部分を描く。

更に建物の明るい部分に色を置く。

後半どうなるか、 作成過程2をお楽しみに!  

 

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