函館赤レンガ倉庫 作成過程

函館赤レンガ倉庫群を描く。

函館山を背景に港の雰囲気を活かした構図で描く。

空の色を置く。

遠景の建物を描き込む。

函館山に色を置く。

海に基本となる色を置く。

いよいよ、赤レンガ倉庫群に色を置く。

画面右の暗い部分を描き込む。

船の色を置く。

影を描き込んで完成!

 

「金森赤レンガ倉庫」は、1988年にベイエリアにオープンした代表的な観光スポットで、みやげ品、アクセサリーや雑貨を扱うショップなどがあり、いつでも人出が多い。函館の代表的な風景であり港と函館山と倉庫群をどうしても同じ画面に収めて描きたいと思っていた。

 

にほんブログ村のランキングに参加中です。下のボタンをクリックして北海道の情報発信にご協力ください。

 


0 コメント

函館旧イギリス領事館 作成過程

函館にある旧イギリス領事館を描く。

門から建物の見える構図で描く。

空の色を置く。

木々の基本となる色を置く。

明るめの緑で更に描き込む。

屋根の部分を描く。

建物を描き込んで全体が見えて来た。

右側の木を描き込む。

左側の木を描き込む。

 陰を描き込んで完成!

 

函館開港以降、移転や火災を経て1913年から1934年まで現在の建物がイギリス領事館として使用されていたが現在は開港記念館として公開されている。領事館の洋式庭園は、函館山を遠景にゆったりとした造りで当時は優雅な時が流れていたのだろう。当日は函館市内を歩き疲れて、カフェスペースのティーセットで後半の市内散策のためのパワーを蓄えることができた。

 

にほんブログ村のランキングに参加中です。下のボタンをクリックして北海道の情報発信にご協力ください。

 


0 コメント

東本願寺函館別院 作成過程

函館二十間坂を登った所にある東本願寺函館別院を描く。

函館山と別院の入る構図で描く。

遠景の函館山などに色を置く。

若干残っている銀杏などに色を置く。

手前の瓦や生垣に色を置く。

本堂を描き込む。

手前の建物などを描き込む。

街灯や木の幹などを描いて完成!

 

函館の坂でも最も広いニ十間坂沿いに威風堂々と建つ東本願寺函館別院は、数度の焼失により1915年建替えに際して日本初の鉄筋コンクリート造りとなり国指定重要文化財にもなっている。

この辺りは教会群が有名であるが巨大な別院は坂道の下から見上げると函館山を背にして威容を誇っている。

 

にほんブログ村のランキングに参加中です。下のボタンをクリックして北海道の情報発信にご協力ください。

 


0 コメント

ヨハネ教会 作成過程

函館にあるヨハネ教会を描く。

教会の全景が入る構図にする。

空の色を置く。

教会の明るい色を置く。

コンクリートと遠景を描き込む。

教会の周りの景色を描き込む。

柵と街灯を描いて教会以外は完成。

細部を描き込み影を強調して完成!

 

最初の教会は1878年、基坂の下に建造されたが、その後は度重なる大火による焼失で移転を余儀なくされ、現在の聖堂は1979年に完成したものである。ドーム型の屋根を持つ、近代的なデザインで教会群の中でも異彩を放っている。

 

にほんブログ村のランキングに参加中です。下のボタンをクリックして北海道の情報発信にご協力ください。

 


0 コメント

ハリストス正教会 作成過程

奥尻島にある時空翔を描く。

夕日に映える教会が美しかったので、その感じを描いてみたい。

空と夕映えの色を置く。

遠景を簡単に描き込む。

遠くの山並みを描き込む。

教会の周りの景色を更に描き込む。

教会周りの木々に色を置く。

教会に基本となる色を置くと良い感じになって来た。

教会を描き込んでほぼ完成。

海の色を置いて完成!

 1860年、ロシア主教ニコライによって日本で初めてロシア正教が伝道され、ロシアの領事館及び礼拝堂として建てられた教会でロシア風ビザンチン様式の優美な姿が特徴的である。建物自体も美しいが夕日に映える教会と周りの景色がとても美しい調和を奏でているようで時間を忘れて見とれてしまった。

 

にほんブログ村のランキングに参加中です。下のボタンをクリックして北海道の情報発信にご協力ください。

 


0 コメント

元町教会 作成過程

函館にある元町教会を描く。

建物が美しいので下書きだけでも作品として成立しそう。

いつも通り空に色を置く。

明るい木の色を置く。

陰の部分に色を置く。

木にやや暗い色を置き陰の部分を描き込む。

建物に少し色を置いていく。

右の建物の陰も描き込む。

全ての建物に色を置いてほぼ完成。

細部を描き込み影を強調して完成!

 

カトリック元町教会は、江戸時代末期にフランス人の宣教師が1876年に建てた仮聖堂がはじまりで­、その後2度火事­で焼失し、現在の建物は1924年に再建されたものらしい。六角形の塔を中心にゴシック様式の建物が美しい景色を創り出している。
聖堂内部の祭壇は、ローマ法王ベネディクト15世より贈られた日本で唯一の物らしく、ゆっくりと拝見させて頂いた。これまで奈良で寺社仏閣を見て来た私にとって新鮮な体験であった。

 

にほんブログ村のランキングに参加中です。下のボタンをクリックして北海道の情報発信にご協力ください。

 


0 コメント